最近不眠を感じていませんか?
眠りたいのに眠れない!そんなお悩みを抱えている方もいると思います。
眠れない状態が続いてしまうと身体への不調がでてしまいます。
今回は不眠の原因などについてご紹介していきます。
不眠の原因

○心理的要因
不眠を引き起こす原因でまずあげられるのが、心理的要因です。
心理的要因とはストレスや心配事、不安などの精神的な要因を差します。
心理的要因による不眠は、心に圧迫感を与えている問題が解決すれば状況が改善されるのが一般的です。
・仕事の問題
・人間関係のトラブル
・眠れないことによる不安 など
○生理学的要因
生理学的要因とは、睡眠に影響を与える生活習慣や環境に関連する要因です。
些細なライフスタイルの変化でも体内リズムを乱し、不眠を招くことがあるため、眠りやすい環境つくりが求められます。
・不規則な生活
・夜勤などによる昼夜逆転
・騒音
・寝具が合わない など
○身体的要因
痛みやかゆみ、息苦しさなどの身体的な要因で、寝つきが悪くなることもあります。
身体的要因による不眠は、原因となる病気や症状を治療すれば、眠れない状況も改善される可能性があります。
まずは、かかりつけの医師に相談してみましょう。
・外傷
・湿疹
・蕁麻疹
・関節リウマチ
・咳 など
○精神的要因
精神疾患が原因で、不眠を招くケースもあります。
精神疾患の多くは、不眠症状をともないます。
眠れないだけでなく憂うつな気分や気力がでない状態が続く場合は、専門医による治療が必要です。
・うつ病
・統合失調症
・アルコール依存症 など
○薬理学的要因
日常的に服用する薬の副作用や、嗜好品に含まれるカフェイン・ニコチンなどの
影響で不眠が引き起こされることもあります。
常用しているものに眠りを妨げる成分が含まれていないか、確認してください。
・抗がん剤
・ステロイド剤
・コーヒー
・喫煙 など
不眠のタイプ
・入眠障害タイプ:なかなか眠れない
・中途覚醒タイプ:夜中に突然目が覚め、眠れなくなる
・早期覚醒タイプ:朝早くから目が覚める
・熟眠感欠如タイプ:睡眠時間は十分でも、朝起きたときにぐっすり眠った気がしない
睡眠は、日中の疲労を回復させる重要な生活習慣です。
人間の身体は夜になると自然に眠くなりますが、
なんらかの理由で睡眠と覚醒のバランスが乱れると、不眠が引き起こされます。
自分がどのタイプに当てはまるか確認してみましょう。
鍼で不眠改善
不眠の改善には処方薬を使うほか、鍼施術も有効です。
鍼とは東洋医学のひとつで、さまざまな場所に点在するツボを細い鍼で刺激して、身体のバランスを整えます。

○血行が良くなる
鍼施術には、血行を促す効果が期待できます。
血の巡りが良くなると緊張した身体がほどよくほぐれ、眠りにつきやすくなるでしょう。
また、鍼の刺激によって血行が良くなると全身に酸素や栄養が行き届き、身体を健康な状態に導きます。
○リラックス効果
鍼には自律神経を調節するはたらきがあり、副交感神経を活性化させて心身のリラックスを促す効果が期待できます。
心身がリラックスすると寝つきが良くなり、深い睡眠が取れるようになります。
○ホルモンバランスを整える
鍼施術には、ホルモンバランスを整えるはたらきが期待できます。
眠りを妨げるストレスホルモンの分泌を抑え、メラトニンをはじめとする睡眠を促すホルモンの分泌を助けて、
眠れないつらい状態をやわらげます。
当院でできること
当院では不眠でお悩みの方にラジオ波もおすすめしています。

自律神経が乱れてたり、普段から緊張しやすい方は筋肉の緊張しやすいためその筋肉をほぐして、
血行をよくすることでリラックス効果もでて、不眠も改善されてくると思います。
温熱でマッサージしていく治療になっており、冷え性にも効果的です。
まとめ
不眠が長く続くことで気分の落ち込みや、疲労感などを感じやすくなります。
不調が出ないためにも普段から生活習慣を整えたり、バランスの良い食事をしたり、
適度に運動するなどして不眠を改善していきましょう。
日常生活を気をつけるプラス鍼治療やラジオ波をすることによってより良い効果を実感できると思います。
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