脚を組むデメリットと対策4選

日常的に無意識に脚を組んだり、組みたくなったりしていませんか?
多くの方が脚を組むことがあるため身体には問題なさそうに思えますが
脚を組む癖は身体に歪みを生じてしまうことがあります。
脚を組む癖や身体の歪みをそのままにしておくと痛みや疲れがとれにくいような状態になります。
そこで今回は脚を組んでしまう原因やデメリットなどについてご紹介していきます。
無意識に脚を組みたくなる原因
○骨盤や背骨の歪み、姿勢の癖
骨盤が左右どちらかに傾いてたり、背骨が歪んでいると座った時に脚を組みバランスを取ろうとします。
脚を組む=楽な姿勢と脳が認識してしまっていることもあります。
○筋肉のアンバランス
身体の歪みによって筋肉の使い方に偏りが出てしまい、脚を組んだ方が楽な状態になります。
○長時間の同じ姿勢

長時間座っていたりすると血流が悪くなったり、身体が疲れたなと感じ、
脚を組むことで一時的に体勢を変えて血流を良くしたり身体を楽にしようとする自然な反応が起こります。
○心理的安心感
緊張を和らげたり、落ち着こうとする無意識の動作でもあります。
脚を組むデメリット
○骨盤や背骨が歪む
脚を組むことで骨盤が左右どちらかに傾きねじれてしまいます。
それに伴い背骨も曲がり、猫背や反り腰などの原因にもつながります。
また、骨盤が歪むことで代謝が悪くなり、脂肪がつきやすくなることで下半身太りにも注意が必要です。
○姿勢不良になる
正しい姿勢が保てなくなり首肩こりや腰痛の原因になります。
○血行不良、むくみ
脚を組むことで脚が圧迫され、太ももやふくらはぎの血流やリンパの流れが悪くなります。
特に女性は冷えやむくみにもつながることがあります。
○左右の筋肉のバランスが崩れる
片側の筋肉が常に縮み、反対側は伸びた状態が続くき、
筋力のバランスが崩れ、身体の歪みが固定されてしまいます。
脚を組まない対策
○骨盤を立てて座る意識をする

骨盤を立てて座ることで脚を組まなくても安定した姿勢になりやすい改善につながります。
○足裏をしっかり床につける
両足が床につかないと不安定になり脚を組みやすくなるため
椅子の高さを調節するなどしてかかとまでしっかり床につけて座りましょう。
○ストレッチや運動で歪みを整える
股関節の硬いと無意識に脚を組みたくなります。
日頃からストレッチなどを行い柔軟性のある身体をしましょう。
○整体などで整える
すでに骨盤や背骨が歪んでいる場合専門的な知識を持っている方に整えてもらうことをおすすめします。
まとめ
長期間脚を組む癖がついていてなかなか治らなかったり、
腰などに痛みを感じている場合すでに骨盤や背骨が歪んでいることが考えられます。
脚を組む癖を自身で治そうとして、無理に我慢することで身体の状態が悪化したり、
改善までに時間がかかってしまうことがあります。
身体の歪みや痛みなどを感じる際は一度専門家にお任せすることをおすすめします。
当院でもそのような癖を治したい方や身体の歪みを整えたい方などの治療も行なっております。
改善したい方はぜひ前橋miraie鍼灸整骨院へご相談ください。

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