頭痛と吐き気の症状が同時にでていませんか?
4月も後半になり、新生活などの環境の変化から少しは慣れてきたからではないでしょか?
少し慣れてきて疲れがドッと出るこのタイミングにお身体の不調が出やすくなります。
身体がだるい、毎日頭痛い、胃腸の調子が良くない、
首肩こりがひどくなったなどの症状でお悩みの方もあると思います。
今回はその中でも頭痛とその影響からくる吐き気についてご紹介していきます。
頭痛と吐き気の原因

○片頭痛
吐き気がでる頭痛の種類として多いのが片頭痛です。
片頭痛は、脳の血管が拡張したり、三叉神経が刺激されたりすることで発症し、
その刺激が脳幹の嘔吐中枢に達することで吐き気を誘発する可能性があります。
片頭痛は慢性化しやすく、日常生活にも支障が出やすいので注意しましょう。
○緊張型頭痛
首や肩の筋肉の緊張から引き起こされることが多く、
ストレスや疲労が蓄積されることで頭痛と吐き気がおこることがあります。
筋肉が緊張することから脳に十分な酸素が運ばれないことが原因です。
○自律神経の乱れ
生活習慣の乱れや過剰なストレスを感じている方は身体のリズムを調整することができなくなり
ストレスもコントロールできなくなってしまいます。
その影響から血流が悪くなり頭痛吐き気につながります。
頭痛と吐き気に対するセルフケア
○正しい姿勢を意識する

猫背や巻き肩の場合、首肩の筋肉の緊張が強くなってしまうため姿勢矯正をうけたり、
筋肉が緊張しすぎないよう、こまめに伸ばしてあげたらすることが大切です。
正しい姿勢を保つことで筋肉の緊張が軽減され、コリや血行不良なども改善されます。
○自律神経を整える
しっかりと食事と睡眠をとることと、適度な運動が大切になってきます。
6〜8時間睡眠を目標に寝る前にはスマホなどのライトを浴びることを避け質の良い睡眠を意識しましょう。
頭痛と吐き気予防
○こまめに水分補給をする
水分不足になると、血液がドロドロになり血流が悪くなってしまいます。
その影響からコリなどが発生し、頭痛や吐き気につながります。
運動後はもちろん、長時間のデスクワークなど動いていない時でも
水分はしっかりとこまめに摂取しましょう。
○ストレスを溜めない

ストレスを溜め込むことによって自律神経が乱れそこから身体の不調つながってしまいます。
ストレスを感じた際は自分なりのストレス解消法でリラックスしましょう。
○睡眠
常に質の良い睡眠を心がけましょう。
私たちは睡眠をとることで回復します。
その睡眠がしっかりとれていないと疲労やストレスなどが蓄積されてしまいます。
まとめ
頭痛や吐き気は日常生活に大きな支障をきたす症状だと思います。
集中力が欠けてしまったり、仕事の効率が悪くなってしまったりするのではないでしょうか。
薬でその時は対処できるかもしれないですがそれがずっと続いてしまうと内臓にもダメージを与えてしまいます。
内臓のダメージを減らし、日々の頭痛をなくせるようしっかりとお身体のケアをしませんか?

お身体の不調などでお困りの方は前橋mirie鍼灸整骨院へご相談ください。
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