産後の筋肉痛はしっかりケアしましょう。

出産は交通事故と同じくらいのダメージを受けると言われています。
その影響から産後さまざまな身体の不調が出ることがあり、その一つに筋肉痛があります。
今回は産後の筋肉痛についてご紹介します。
産後に筋肉痛が起こりやすい原因
○育児
産後、休む間もなく育児がやってくると思います。
人は0〜4歳の時に最も身長が伸びると言われており、
成長する赤ちゃんに対応するお母さんはさまざまな部分を酷使しています。
そのため、筋肉痛になってしまうことがあります。
○睡眠不足
睡眠不足であると疲労している筋肉が寝ている間に回復しないため、
だんだんと疲労が蓄積され、筋肉につながります。
○筋力不足
産後後期では身体を動かしにくくなるため運動をあまりしないことから
筋力が低下し産後に筋肉痛が起こることがあります。
○姿勢不良
産後の育児から普段しないような姿勢をしたりすることが多くそれが原因になる場合もあります。
産後の筋肉痛を改善
○適度な運動をする
筋肉の使いすぎや使わなすぎは筋肉を硬くしてしまいます。
そのためより良い筋肉を保つためには軽いウォーキングなど適度な運動を心がけましょう。
○ストレッチをする
ストレッチをすることで血行が良くなり筋肉痛改善につながるので、
入浴後などの身体が温まっている時にすることをおすすめします。
○お風呂でしっかりと温まる
お風呂でしっかり温まることは、疲れた筋肉を回復してくれる働きや、
リラクゼーション効果、血行促進効果があります。
40度くらいのぬるま湯に15〜20分浸かるようにしましょう。
○睡眠をしっかりとる
人間は寝ている間に回復に向かうため睡眠をとることはとても大切です。
しっかりと睡眠時間を確保しましょう。
産後に出やすい症状
○腰痛

どんどんと成長し、体重が増えていく赤ちゃんを抱っこしたり降ろしたり、
抱っこしたまま家事をしたりなどで何かと腰に負担がかかることが多いのが原因です。
また、産後は骨盤がとても不安定なため腰痛につながってしまいます。
○肩こり
抱っこ紐の使用や授乳中など腕や肩に負担
抱っこ紐の使用や授乳の時などさまざまな場面で腕や肩に負担がかかることが多いと思います。
その、腕や肩の負担を放置してしまうと、肩こりなどの症状がでて悪化していくと
頭痛につながる場合があるので早めのケアをおすすめします。
○腱鞘炎
産後多くの方が腱鞘炎で悩まれていると思います。
その原因として育児などでの使いすぎや、ホルモンバランスが関係してきます。
まとめ
産後はやはり身体へのダメージが大きいことからさまざまな症状が見られます。
産後休む間も無く育児で大変な方は多いと思いますが、
ご自身のお身体が壊れてしまっては育児はできないと思います。
そのため少しでも痛みを感じたら早めのケアをおすすめします。

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