アウターマッスルを鍛えられていますか?
アウターマッスルは私たちにとってとても重要な筋肉になります。
見た目を引き締めたい方や筋肉をつけたい方はアウターマッスルをつけることが大切です。
そこで今回はアウターマッスルを役割や鍛えるメリットなどについてご紹介していきます。
アウターマッスルとは

アウターマッスルとは大胸筋や上腕二頭筋、大腿四頭筋、ハムストリングスなど
目でしっかりと確認できる身体の表面に近い部分に存在する筋肉です。
マシンなどを使って負荷をかけるトレーニングはアウターマッスルを中心に鍛えていると言え、
体格が大きく変化するなど見た目に現れやすい特徴があります。
アウターマッスルの主な役割
○身体を動かす
走る、歩く、持ち上げる、押す、引くなどのダイナミックな動作を担う
○大きな力を発揮する
重いものを持ち上げたり、スポーツで強い動作をしたりするときに使われる
○姿勢を外側から支える
背中、お腹、太ももなどの筋肉が姿勢を保持し、インナーマッスルと協力して身体の安定性を保つ
○代謝を上げる

大きな筋肉が多く、鍛えることでエネルギー消費が増え太りにくい体質になります。
○見た目が整う
鍛えると筋肉が引き締まり、スタイルアップにつながる。
アウターマッスルを鍛えるメリット
○見た目が引き締まりスタイルが良くなる
筋肉が引き締まることで二の腕やウエスト、脚などの身体のラインが綺麗になり
姿勢も良く見えることから痩せて見える効果もあります。
○基礎代謝が上がる
アウターマッスルは大きい筋肉が多いため、
鍛えることで消費エネルギーが増え痩せやすくなります。
○筋力がつく
筋力がつくことで日常生活の階段を上ることや長く歩くなどが楽になります。
また、腰痛や肩こりの軽減にもつながります。
○姿勢が整う
背中やお尻、脚などを鍛えることで姿勢が改善され、疲労の軽減につながります。
○老化防止
年齢とともに筋肉は減ってしまいます。
今のうちから鍛えておくことで将来の転倒リスクなどを下げることができます。
アウターマッスルの衰えによる影響
○見た目がだらしなくなる
筋肉に張りがなくなることで、たるみやむくみ体型の崩れを生じます。
特にお腹や二の腕、お尻は変化しやすい部分になります。
○基礎代謝が下がる
大きな筋肉が減るとエネルギー消費が減少します。
そのため、太りやすくなります。
○姿勢が悪くなる
背筋や腹筋、お尻の筋肉が衰えると猫背や反り腰、巻き肩などが起こりやすくなります。
結果的に身体に痛みが出たり、疲れやすくなります。
○肩こり、腰痛、膝痛のリスクが上がる
筋肉が関節を支えられなくなることで関節や骨に負担が集中してしまい姿勢も崩れてしまい、
身体の不調につながります。
○老化の加速

下半身の筋力が衰えることで転倒や骨折のリスクが上がるってしまいます。
アウターマッスルの衰え予防
○定期的な筋トレ
アウターマッスルは使わないと確実に衰えてしまうため、定期的な筋トレが大切です。
○日常生活での意識
エレベーターやエスカレーターではなくなるべく階段を使用し、
座る際も背中とお腹に軽く力を入れて骨盤を立てるイメージで座るようにしましょう。
○ストレッチや姿勢改善
筋肉が硬くなってしまうと動きが制限されて、トレーニング効果も下がってしまいます。
そのため日頃からストレッチなどで筋肉を良い状態に保てるようにしましょう。
○睡眠
睡眠をとっている間に身体は回復していきます。
そのためしっかりとした睡眠時間を確保し、身体を休ませてあげましょう。
まとめ
インナーマッスルも姿勢の維持に大切ですがそれと同じくらいのアウターマッスルも大切です。
関節を動かしたり、骨を守るためにはアウターマッスルをしっかりつけておくことで
怪我防止や腰痛、肩こりなどの軽減にもつながります。
日頃から質の良い筋肉を維持するためにも定期的なメンテナンスが大切になります。
緊張してしまった筋肉を緩め、痛みやこりを改善しませんか?
姿勢や筋肉の緊張、痛みなどでお悩みの方はぜひ前橋miraie鍼灸整骨院へご相談ください。

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