ストレートネックは喉にも影響する?!
風邪でもないのに喉に違和感を感じことはないですか?
長引く喉のイガイガやつまり、飲み込みにくいなどの原因はもしかしたらストレートネックかもしれません。
今回はストレートネックが原因の喉の違和感や対処法などをご紹介していきます。
正常な首とストレートネックの違い

○正常な首
前に30〜40度の自然なカーブがあり、頭の重さをバランスよく支えています。
○ストレートネック
自然なカーブがなくなり、首がまっすぐな状態で頭が前に出た姿勢になる。
ストレートネックがなぜ喉に影響するのか
ストレートネックになると頭の位置が前にずれ、首周辺の筋肉が過剰に緊張します。
この筋肉の緊張や神経の圧迫が喉のつまり感などの違和感につながります。
ストレートネックによる喉の症状
○喉になにか詰まっている感じ
○飲み込みにくい
○息苦しさ
○咳
○喉のイガイガ
○声のかすれ
などがあげられます。
ストレートネックによる喉の違和感は風邪の症状にも似ていますが、発熱やだるさなど見られないことが多いです。
喉の違和感の改善法
○姿勢改善
ストレートネックにならないために、日頃の姿勢を意識しましょう。
スマホやパソコンを長時間使用する場合目線の高さに合わせたり、
猫背や巻き肩にならないようにすることをおすすめします。
○ストレッチ
胸鎖乳突筋や肩甲骨周りのストレッチも大切です。
緊張してしまっている筋肉をしっかり緩めることで喉の違和感の改善につながります。
○自律神経を整える
ストレートネックが続くことで交感神経が優位になり、喉の緊張や違和感が強まることがあります。
睡眠時間をしっかり確保し、ゆっくり身体を休めるようにしましょう。
○専門家へ任せる
ストレートネックが強い場合などは専門家にお任せしましょう。
首の緊張や歪み、猫背や巻き肩など姿勢の歪みを整えることで
筋肉の緊張が柔らぎ姿勢も改善されることで喉の違和感やストレートネックも改善されます。
ストレートネックによる喉の違和感を予防するポイント
○スマホの使い方
スマホを手で持ち目の高さで操作することがおすすめです。
なるべく下を向くことがないように意識しましょう。
また、寝っ転がってスマホ操作をすることでストレートネックだけでなく、
視線が内側に向く急性内斜視のリスクもあがります。
○デスクワーク

デスクワークやパソコンゲームなどをする時うつむき姿勢を避け、
画面を目線よりやや下に設置するようにしましょう。
また、画面から40センチ以上離すことで目が疲れにくく、良い姿勢が維持できます。
○寝姿勢
自身にあった枕を見つけ、背中のS字カーブを自然な状態を維持しましょう。
まとめ
ストレートネックは首肩こりや頭痛以外にも喉に影響を与えることがあります。
喉に症状が出てしまうと喉の詰まった感じや物が飲み込みにくいなどの
症状が現れるのでそうなる前に自身姿勢などから改善していきましょう。
デスクワークやスマホを使用する時間が長い方はうつむき姿勢が長くなるため
ストレートネックになりやすくなります。普段から首肩こりを感じている方、
すでに喉に違和感を感じている方はぜひ前橋miraie鍼灸整骨院へご相談ください。
姿勢を整え、首や骨盤などの歪みをとり身体の様々な症状を改善していきましょう。

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