骨盤の広がり主な原因5選
みなさんは骨盤が広がったと感じることはありますか?
見た目の変化などによって骨盤が広がったと感じる方もいると思います。
今回は骨盤が広がるデメリットや原因などについてご紹介していきます。
骨盤の広がりを感じるサイン

○パンツやスカートが入りにくくなった
お尻や太ももの部分がきつく感じたり、ウエストではなく下半身がきつく感じることがあります。
○お尻が垂れてきたり、大きくなる
お尻が横に広がり、後ろ姿の下半身のボリューム感が負担が増したように感じる。
○下腹部がでる
太っていないのにお腹だけが出ている場合骨盤が開き内臓が下がってきている可能性があります。
○長時間歩いたり立っていることで腰がつらくなる
骨盤が不安定になり、腰や股関節に負担がかかることがあります。
○生理痛がひどくなった
生理痛や頻尿は骨盤底筋の弱まりや内臓の位置の変化が影響している可能性があります。
骨盤が広がる原因
○筋力低下
加齢や産後、運動不足、長時間座ることが多い方は骨盤周りの筋肉が弱まり、
骨盤が支えられないことで骨盤が広がりやすくなります。
○妊娠、出産

出産時に骨盤の靱帯や関節が緩むことで産後に正しいケアを
行わないと骨盤が歪んだまま固まってしまう可能性があります。
○猫背、反り腰、不良姿勢
姿勢不良は骨盤の角度に影響を与え、骨盤が開きやすくなります。
○加齢やホルモンバランスの乱れ
加齢で筋力が低下し、骨盤が緩みやすくなります。
また、更年期などで女性ホルモンが減ると靱帯が弱くなりやすいため骨盤も広がりやすくなります。
○運動不足
骨盤を支える筋力の低下
骨盤の広がりに特に注意が必要な方
○産後の女性
妊娠中から産後直後はホルモンの影響で骨盤が緩みます。
特に2〜6ヶ月の間は骨盤がグラグラと不安定なのでこの時期に対策をしないと開いたまま固まることもあります。
○デスクワーク中心

座りっぱなしで尚且つ脚を組むクセがある方は姿勢が崩れやすいため注意が必要です。
○姿勢が悪い人
姿勢が崩れていると骨盤の角度がズレ安定しないため骨盤にも影響を与えます。
○加齢による筋力低下
40代以降の女性はどんどんと筋力は弱まります。
そのため骨盤周りの筋力も低下し、骨盤の広がりだけでなく、
尿もれや内臓下垂、ぽっこりお腹などにもつながります。
骨盤の広がり対策
骨盤の広がりを改善するには筋肉で
骨盤を支える力を取り戻す+歪みやクセを整えることが大切です。
○骨盤周りの筋肉を鍛える
骨盤を支える筋力が低下していることが多いのでインナーマッスルや
骨盤底筋、内転筋などを鍛えましょう。
○姿勢の見直し
脚を組んだり、長時間の猫背姿勢、片足重心で立つなどの骨盤に負担がかかることを避けましょう。
○ストレッチ
お尻や股関節周りをストレッチし、柔軟性のある身体にすることが大切です。
○骨盤矯正などの姿勢矯正をしてもらう
整体などで骨盤矯正などで身体の歪みを整えてもらうことも改善の1つになると思います。

まとめ
骨盤の広がりは体型などにも現れ、下半身が太って見えたり長年放置することで痛みにつながることもあります。
痛みがないから大丈夫と思わず痛みが出る前に対策することが大切です。
矯正と聞くとポキポキ鳴らすイメージや痛いイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、
当院では鳴らしたり、痛みが出たりするような矯正は行いませんので安心して施術を受けていただけると思います。
お身体のことでお悩みがある方はぜひ前橋miraie鍼灸整骨院へご相談ください!

ご予約はLINE・お電話からお気軽にご連絡ください
住 所 | 〒371-0847 前橋市大友町2-25-14 |
---|---|
診療時間 | 10:00〜20:00 |
定休日 | 月・日 |