なぜふくらはぎは大切なのかその理由と張る原因
日常生活でふくらはぎが張って痛いことやふくらはぎのだるさなど気になったことがある方もいると思います。
ふくらはぎは第二の心臓と言われるほど大切な部分です。
そのふくらはぎの張りなどを改善しませんか?
ふくらはぎが大切な理由

○第二の心臓と呼ばれる
ふくらはぎには血液を心臓に戻すポンプのような働きをしています。
下半身に溜まった血液やリンパを上半身に戻す働きをするため、
そのポンプ作用がうまくいかないとむくみや冷え性、血行不良、下肢静脈瘤などにつながります。
○筋肉量が多く全身の代謝にも関係している
ふくらはぎの筋肉は大きな筋肉群なのでしっかり動かすことで基礎代謝アップにもつながります。
○姿勢や歩行の安定に欠かせない
腓腹筋やヒラメ筋は立つ、歩く、走るなどの基本動作を支えています。
それが衰えることで、膝や腰への負担が増えることや転倒リスクが増すなどの影響がでます。
○美脚、美容効果
むくみや血行不良を改善することで、脚がスッキリ見えらので美容面でも大切といえます。
○自律神経の影響
ふくらはぎをマッサージしたり、ストレッチすることでリラックス効果がうまれ、
自律神経のバランスを整えるのにも役立ちます。
ふくらはぎが張る原因
○長時間の立ち仕事、歩きすぎ
筋肉を長時間使い続けると疲労物質が溜まりやすくなり張りを感じます。
特に身体の重心がかかとやつま先どちらかによっている方はふくらはぎが張りやすくなります。
○運動不足、座りっぱなし
筋肉を動かすことが少ないと血流が悪くなり、むくみや筋肉の緊張が起こるので、
デスクワーク中心の方は筋肉が固まりやすくなります。
○反り腰、O脚、猫背などの姿勢不良
姿勢不良から重心の偏りが生じて、ふくらはぎに余計な負担がかかります。
特定の筋肉が使われすぎることでアンバランスになり張りやすくなります。
○靴が合っていない

ヒールを履くことが多い方やクッション性のない靴を履く方はふくらはぎに過剰な負担がかかります。
○冷えによる血行不良
冷房の効いた室内に薄着でいることや足元が冷える場合筋肉が緊張しやすくなり張る原因になります。
ふくらはぎの張り悪化させるNG習慣
○同じ姿勢を続ける→血行不良、筋緊張
○冷え→血流低下、筋肉硬直
○ハイヒールや硬い靴→筋肉の過剰緊張
○ストレッチ不足→疲労物質の蓄積
○水分、栄養不足→筋肉の代謝が落ちる
○姿勢不良→筋肉への負担が偏る
○ストレス→自律神経の乱れ
○急な運動→筋肉に急激な負担
ふくらはぎのケア目的別
○血流促進→マッサージ、ストレッチ、足湯

○疲労回復→クールダウン、温冷交代浴、軽い運動
○むくみ解消→足上げ、リンパマッサージ、着圧ソックス

○筋肉の緊張緩和→ストレッチ、フォームローラー、入浴
まとめ
ふくらはぎの張りやだるさはの原因はさまざまあります。
ストレッチやマッサージ、入浴などを継続することで
症状の軽減につながるためなるべく続けるような習慣をつけましょう。
脚は私たちにとってとても大切なものです。
いつまでも丈夫で健康な身体であるためにケアをしっかりしていきましょう。
また、不良姿勢からも脚には影響が出ることがあるので姿勢をしっかり整え、脚の負担を減らすことも大切です。
ふくらはぎの張りやだるさ、お身体の歪みなど気になる方はぜひ前橋miraie鍼灸整骨院へご相談ください!

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