寝ながらスマホがお身体に与える影響4選

スマホは現代人の生活に欠かせないものとなっていますが、
就寝前にベッドなどで横になりながらスマホを使用している方も多いのではないでしょうか?
スマホでショート動画やゲームなどをしていると長時間使用してたなんてことも多いと思います。
そんな長時間の寝ながらスマホがお身体にどんな影響があるのかをご紹介していきます。
寝ながらスマホがお身体に与える影響
○首肩こり
実は寝ながらのスマホの使用はどの体勢を取っても首肩こりが起きてしまうんです。
仰向けでは、両腕をあげてスマホを使用するため肩がこりやすくなります。
うつ伏せでは、重たい頭を支えることで首や肩の負担が大きくなります。
寝ながらスマホを使用することで首肩の筋肉が緊張状態になり痛みなどにつながります。
○睡眠の質の低下
ブルーライトによって眠気を促すホルモンの分泌を抑え、眠りにくくなります。
光や情報などで脳が刺激を受け眠りが浅かったり、寝つきが悪くなります。
また、あと5分だけと思いスマホを使用していると1時間やそれ以上増えることがあり睡眠時間が短縮されてしまう場合があります。
○自律神経の乱れ
脳が刺激を受け交感神経が優位になります。
そのためリラックスモードになりづらくなり寝起きも悪くなったり、疲れが取れないといったことにつながります。
○目の疲れ、視力の低下

寝ながらスマホを使用すると画面との距離が近くなりそれを続けることで視力の低下を招きます。
また、目のかすみや、眼精疲労、ドライアイのリスクも高くなります。
寝る前のスマホ対策
○使用時間のコントロール

目的もなくダラダラとスマホを見ている時間を減らすことや就寝1時間前までにするなど少しの変化を加えましょう
○ブルーライト対策をする
画面の明るさを調節ことやナイトモードを活用し、なるべくブルーライトを浴びないようにしましょう。
○姿勢を見直す
普段のスマホ使用中の姿勢を見直してみてください。
お顔が前に出てたり、猫背になっている方は首や肩に負担がかかるので注意しましょう。
スマホをできるだけ目線の高さで操作したり、頭が前に出過ぎないようにしましょう。
そして、長時間の使用は避けることをおすすめします。
お仕事などで長時間使用しないといけない場合はこまめに休憩を挟むなどしましょう。
まとめ
現代人にはスマホは必需品と言っていいものだと思います。
だからこそ、一度スマホの使用の仕方を見直すことが大切だと思います。
現代人は猫背や巻き肩、ストレートネックなど首肩に症状が出やすい方が増加傾向にあります。
その原因の一つスマホの使用があげられるのではないでしょうか?
首肩が張ってると感じる方や痛みがある方はしっかりとケアすることが大切です。

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