寝すぎて腰が痛くなった経験はありませんか?

お休みの日や疲れきって寝過ぎた時に起きて腰が痛いという経験をした方も少なくないと思います。
たくさん寝てしっかり身体を休めているのになぜ腰は痛くなるのと疑問に思ったことはないですか?
そこで今回は寝起きに腰が痛くなる原因などについてご紹介していきます。
寝過ぎて腰が痛くなる原因
○体温や心拍数の低下

体温は睡眠中に下がり、朝起きてから徐々に上がっていき、心拍数も深い眠りになるに連れて減少します。
そのため起きた時は体温が低く、心拍数も低い状態です。
体温が低いと筋肉が硬くなり、心拍数の低下では血液を全身に送る働きが低下します。
そのため起きた時はの動き始めに腰痛を感じるようになります。
○寝返りがうてない
睡眠中は無意識に寝返りをうち身体の姿勢を変えることで、同じ部分に負担が集中しないようにしています。
しかし寝過ぎてしまうと寝返りがうてなくなり、長時間同じ姿勢でいることで、腰のいたみにつながります。
○マットレスが合っていない
マットレスが硬すぎたり、柔らかすぎたりすると腰に負担がかかります。
また、寝具が合わないことから寝返りが打ちにくくなり寝すぎることで腰痛の原因になります。
○筋肉が緩みすぎる
睡眠をとることで筋肉の疲労などを休めて回復します。
ですが、寝過ぎてしまうと必要以上に筋肉が緩み、柔軟性が低下することで腰痛につながります。
なぜ寝過ぎてしまうの?
○睡眠不足の蓄積
夜勤など勤務時間が常に一定ではない方や休みの前の日に夜更かししがちな方、休みの日によく寝てしまう方など
夜寝る時間にしっかり睡眠が取れないことから寝不足につながり寝過ぎてしまう日がでてきます。
○睡眠の質が悪い
無呼吸症候群により、呼吸がとまったり、弱くなることで睡眠の質が低下しまう。
またお部屋の温度などにより寝苦しいなどだ夜中に目が覚めることがある方は十分な睡眠が取れないため寝過ぎてしまいます。
○精神的な要因
お仕事や学校、人間関係など様々な不安やストレスから夜なかなか眠れない方は睡眠不足になり過眠につながります。
○体調不良の時

体調不良の時は誰しもが長時間布団で休むと思います。
体調が悪い時はしっかりと休みましょう。
○寝返りの打ちにくい寝具
寝返りがうてないことでお身体がしっかり休まらず回復しないため
もう少し寝たいという気持ちが繰り返され過眠につながる傾向があります。
○寝る前のスマホやパソコンの使用
寝る前にスマホやパソコンの画面を見ることで脳が興奮状態になり寝つきが悪くなります。
その結果朝起きられないといったことならつながります。
寝起きの腰痛を避ける対処法
○急に起き上がらない
いきなり起き上がらずゆっくりと起き上がりましょう。
急に起き上がることでぎっくり腰につながることもあるので注意が必要です。
○痛みが出る姿勢をとらない
痛みが出る姿勢を確認することは悪化のリスクがあるので避けましょう。
ズキズキとした痛みがある場合は冷やし、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
○寝具を見直す
毎朝起きる時に腰が痛い方は寝具の見直しが大切です。
ご自身にあった寝具で質の良い睡眠を意識しましょう。
まとめ
睡眠は私たちが生活する上でとても大切なことです。
また、寝起きから腰痛があることで一日のパフォーマンスが下がってしまったり、
物事に集中できないことにつながる場合もあります。
上記で紹介した原因以外にもお身体の歪みや筋肉の緊張などから、腰痛を生じることもあるので
慢性的な腰痛でお悩みの方はぜひ前橋mirie鍼灸整骨院へご相談ください!
患者様一人一人に合った施術を行いますので安心して受けていただけると思います。

ご予約はLINE・お電話からお気軽にご連絡ください
住 所 | 〒371-0847 前橋市大友町2-25-14 |
---|---|
診療時間 | 10:00〜20:00 |
定休日 | 月・日 |