お身体のだるさ、むくみは水滞が原因?!
身体が重だるい日が多い、夕方になると脚がむくみやすい、
関節痛があるなどの症状でお悩みの方はいませんか?
そのような症状は水滞がが原因かもしれません。
今回は水滞についてごしようかいしていきます。
水滞とは?

東洋医学における水滞とは体内の水分の循環が滞り、
本来排出されるはずの水分が体内に溜まっている状態のことを言います。
特に湿度が高くなるこれからの季節に体調不良が現れやすくなります。
水滞で見られる症状
・むくみ
全身のむくみを生じることがありますが特に多いのが下半身のむくみです。
夕方になるに連れてふくらはぎや足首とむくみが強くなる傾向があります。
・頭痛
なんとなく頭が重く、ぼーっとするような感じや頭痛が見られます。
特に天気の悪い日多く見られます。
・めまい

ふわふわする感じやグルグル回るようなめまいがおこります。
・消化器の不調
胃もたれや胃痛、吐き気、下痢などの胃腸の不調も生じることがあります。
・天候の変化による体調不良
台風が近づいている時や雨の前日、雨の日など天気や気圧が不安定なときには
体調が悪化しやすいため注意が必要です。
そのほかにも身体のだるさ、疲労感、水様鼻汁、関節痛など様々の症状があげられます。
水滞の原因
・過剰な水分摂取
1日を通して多くの水分を摂取することで、水分の排出が追いつかず水滞につながります。
一度に多くの水分を摂るのではなく少量をこまめに摂取しましょう。
・内臓機能の低下
脾や腎の機能が低下することで水分代謝がうまくいかず水分をコントロールできず体内に水分が溜まってしまいます。
・湿気
湿気が多い環境では、体内に余分な水分が溜まりやすく水滞を悪化させてしまいます。
・飲食の不摂生

冷たいものや甘いもの、脂っこいもの多く摂取すると脾胃の働きが弱くなり水滞の原因になります。
水滞の対策
○身体を温める

なるべく身体が冷えることを避け、お腹や足元が冷えない対策を行いましょう。
夏場でも冷房の影響から冷えを感じることがあるので入浴をするなどしましょう。
○適度な運動
軽いウォーキングやヨガなど身体が温まり全身の血流が良くなるような運動を取り入れましょう。
○食事の見直し
甘いもの、アイス、脂っこいもの、アルコール、冷たいものなどの
食べ物を摂取しすぎないようにすることをおすすめします。
まとめ
これから梅雨に入り台風などもくる時期はむくみやすかったり頭痛がおきたり
天候や気圧の変化で様々な不調が見られることがあると思います。
食生活やいつもより早めの就寝を心がけることなどお身体を休めることをおすすめします。
身体の重だるさ、疲労感、睡眠不足など様々な症状でお悩みの方はぜひ前橋miraie鍼灸整骨院へご相談ください!
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