お仕事が終わるとふくらはぎ辛くないですか?
長時間立ちっぱなしの方や、よくヒールを履く方などは
お仕事後半になるにつれて足のだるさなどを感じませんか?
ふくらはぎがだるい、ふくらはぎが張りやすいという
お悩みをお持ちの方も少なくないと思います。
今回はふくらはぎについてご紹介していきます。
ふくらはぎのだるさの原因

○疲労物質の蓄積
長時間同じ姿勢の作業の方や立ちっぱなしが多い方はふくらはぎにだるさを感じていると思います。
長時間同じ姿勢などから筋肉を動かすことが少ないため、
血流が滞り、疲労物質が溜まりやすいことが原因です。
○冷え
冬場は特に足元が冷えていたり冷え性から常に足先からふくらはぎが冷たいことがあると思います。
冷えは血流の流れを悪くするため体の熱を奪われないように
自律神経が働き、血液の流れを減少させることが原因です。
夏場でも冷えはおこります。
冷房など調節し、少しでも脚が冷えないように心がけましょう。
○運動による筋肉疲労
ふくらはぎは第二の心臓とも言われます。
ふくらはぎの筋肉からポンプ作用をすることで血液が心臓に送られています。
そのため、運動やなどでふくらはぎの筋肉が疲労するとポンプ作用が低下してしまい、血流が悪くなります。
○病気の可能性
下肢静脈瘤の可能性も考えられます。
脚が浮腫んでいる方、脚の血管がボコボコしている方、夜中に脚をつりやすい方などは注意が必要です。
高齢者や、妊娠、出産を経験された方、立ち仕事の方に多く見られます。
ふくらはぎのだるさの予防
○ふくらはぎをなるべく動かす
長時間座りっぱなしや立ちっぱなしなどの際はなるべくふくらはぎを動かすようにしましょう。
ふくらはぎを下から上へさすってあげるだけでも効果があります。
あとは、座っている時は踵上げなどを取り入れてみてください。
○こまめに水分補給をする
体内の水分が減少してしまうと血液がドロドロになります。
そのため血流が悪くなり疲労物質が蓄積されたり、血栓ができやすくなります。
○マグネシウムを摂る

マグネシウムが不足することで筋肉が必要以上に収縮し、脚がつってしまう原因にもなります。
マグネシウムが豊富な食べ物を摂取することをおすすめします。
まとめ
ふくらはぎは張りやすい方が多いのとあまりケアをしない方も多いのではないでしょうか?
ふくらはぎは第二の心臓と言われるくらい大事なところなのでご自身でのケアを取り入れてみてください。
だいたいふくらはぎの疲労は夕方から夜にかけてピークを迎えます。
そのまま放置せずしっかり筋肉を緩め、血流を良くしてあげることが大切です。
ふくらはぎのだるさや夜中のこむら返りが気になる方はぜひ前橋miraie鍼灸整骨院へご相談ください!

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