体の歪みからおこる主な症状5選

みなさんは、身体が歪むとどんな症状が出るかご存知ですか?
特に長時間デスクワークをする方や長時間スマホを使用する方などは注意が必要です。
また、最近ではゲームやスマホ、タブレットを使用するお子様が多いと思います。
大切な成長期の時に長時間猫背の状態だったり、頭が下を向いてるなどは
今後の姿勢に大きな影響を与えるので注意が必要です。
そこで今回は身体の歪みによっておこる症状などについてご紹介していきます。
身体の歪みからおこる症状
○首肩こり、腰痛

身体の軸のなる背骨が歪んでしまうと、
正常な状態の時には使わなくて良いような筋肉を常に使ってしまい、筋肉が緊張状態になります。
そのため、血管も圧迫されることにより血流が悪くなることも痛みの原因になります。
○頭痛
姿勢が悪いと、首の筋肉が緊張して神経が圧迫されるため、骨がずれやすくなります。
骨がずれたことで脳へつながる血管が骨の間に挟まった場合、
脳に運ばれる血液量が減少するため、頭痛を引き起こします。
○手足のしびれ
崩れた身体のバランスを整えようとすることから筋肉が緊張状態になります。
そのため、血管や神経が圧迫され、血流も悪くなりしびれにつながります。
○自律神経の乱れ
身体が歪むことで痛みだけではなく、自律神経も乱れやすくなります。
脊柱周りの筋肉が緊張し、自律神経が刺激されることで
交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうことが考えられます。
○ヘルニア
腰が反り返っている姿勢で座り続けることで、骨の関節や椎間板に負担がかかります。
そのためヘルニアになりやすくなります。
身体が歪む原因
○姿勢不良
日常生活での姿勢が悪いと、筋肉や骨が悪い姿勢に合わせようとだんだんと歪んでいきます。
よく脚を組む癖がある方、座った時にどちらかに体重のがよっている方、
猫背の方などは身体が歪みやすいです。
○偏った身体の使い方
カバンをいつも同じ方で持つ、同じほうの脚に重心を乗せてしまう、
利き手ばかりを使うなど偏った使い方によって、身体の歪みにつながります。
○筋力低下

身体を支える筋肉が弱くなることによってどんどんと歪んでしまいます。
適度な運動をし筋力低下を予防しましょう。
○妊娠、出産
多くの女性が妊娠、出産後に骨盤歪みや身体の痛みを感じる方がいます。
妊娠後期になるとお腹も大きくなるにつれて骨盤が前方向に傾き、骨盤が開いて出産の準備に入ります。
産後3ヶ月で骨盤は徐々に元の位置には戻りますが、まれにうまく戻らない方もいます。
お時間のある時になるべく身体のケアを心がけましょう。
まとめ
男性でも女性関係なくお身体は歪むことがあります。
また、成長期のお子様なども長時間猫背でゲームや、スマホなどの使用により、
将来姿勢が悪くなる可能性もあります。柔軟性ののあるうちに気をつけるように心がけましょう。
産後にお身体に痛みがない方でも数年後、数十年後に痛みが出ることが多いです。
そのため、産後2〜3ヶ月頃からしっかりとお身体のケアをすることをおすすめします。
当院では、普段の姿勢が気になる方、産後の方、お身体に痛みがある方など
さまざまなお悩みを一緒に解決していきたいと思います。
お身体に不調を感じている方はぜひ、前橋miraie鍼灸整骨院へご相談ください!

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