大人になるにつれて身体の柔軟性は低下します!

子供の頃は身体が柔らかかったけど、大人になってもすごく身体が硬くなったと感じている方も多いのではないでしょうか?
身体は硬いけど痛みとかはないから問題ないと思っていませんか?
実は身体や筋肉が硬い方は多くのデメリットがあります。
今回は身体が硬いけどどうしたら良いかわからない方へご紹介します。
身体が硬くなる原因
まず、身体が硬くなる原因はいくつかあります。
○運動不足
運動をしない状態でいると、筋肉の伸び縮みする頻度が減り、筋繊維が細くなります。
○ストレス
ストレスが過剰にかかってしまうと、交感神経が優位になり常に筋肉が緊張している状態になります。
○姿勢の悪さ

悪い姿勢が定着してしまうと筋肉を使うところに偏りがでてしまいその部分だけな負担が蓄積されます。
○水分不足
筋肉の水分量は約72〜25%と言わらています。そのため水分が不足することで筋肉の柔軟性が低下します。
○加齢
歳を重ねていくごとに血管や筋繊維が硬くなり、その影響で筋肉が硬くなります。
身体が硬いことのデメリット
○怪我をしやすくなる
身体が硬くなると関節の可動域が狭くなり、なにをするにも身体に負担がかかるようになります。
また、柔軟性が低下している場合があるため、転倒リスクも高まります。
○姿勢が悪くなる
柔軟性がなくなり、正しい姿勢が辛くななってしまうことがあり、
その結果骨盤の歪みや、猫背、ストレートなどの不良姿勢へと影響します。
その悪い姿勢の状態が続いてしまうと血流やリンパの流れが悪くなり
むくみや冷えにもつながってしまいます。
○痛みが出やすくなる

身体が硬いと筋肉や関節の動きが制限され、特定の部位に負担が集中します。
そして、身体の硬さは血行不良を起こし、
筋肉に十分な酸素や栄養が行き届かなくなることがあるため、痛みが慢性化するおそれもあります。
身体の硬い方のケア
○ストレッチ
入浴後の身体が温まっている時にストレッチすることをおすすめします。
ストレッチをし、柔軟性のある身体をつくりましょう。
○食事
筋肉の修復を助けるたんぱく質や、関節に良いとされるカルシウムやビタミンなどを積極的に取り入れましょう。
また、日頃から水分を摂る量が少ない方はこまめに水分補給を心がけててください。
まとめ
硬い身体を放置してしまうと痛みや怪我につながってきます。
起床後や就寝前などの少しの時間にストレッチなどを取りいてみましょう。

お身体の硬さや姿勢、痛みなどが気になる方は前橋miraie鍼灸整骨院へご相談ください!
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