知らずのうちに巻き肩になっていませんか?
巻き肩になる原因として1番身近なもので考えるとスマホの使用があげられます。
スマホ使ってる時気がついたら1時間も携帯触ってたなんてことありませんか?
スマホを使用している時首が下を向いていることが首が下を向き、猫背のような姿勢になっている方が多いと思います。
その影響から巻き肩にらつながったり、猫背につながってしまいます。
そこで今回は巻き肩についてご紹介していきます。
巻き肩になる原因
○長時間のデスクワーク

○長時間のスマホの使用
○筋肉のバランスの悪さ
○横向きで寝る
などがあげられます。
巻き肩のチェック方法

○立ち姿勢
立って背筋を伸ばします。
・肩が耳より前に出ている状態
・手の甲が正面方向に向いている
・肘が身体の外方向に向いてしまう
○寝た状態
床に仰向けでリラックスした状態で寝ます。
その時肩と床に隙間ができてしまう方は巻き肩の可能性があります。
巻き肩による身体の不調
○呼吸が浅くなる
巻き肩になると、身体の前面の筋肉が縮こまってしまうため呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸が浅くなると睡眠の質の低下、代謝の低下、疲労感、頭痛、眼精疲労などがみられます。
○筋肉のコリが悪化
身体の前方の筋肉が縮こまってしまい血流などが悪くなるため、首肩コリが悪化する場合があります。
○姿勢が悪くなる
スマホやパソコンを長時間使用する方は下向きが多かったり、
肩が前方に出てたりなどして、その姿勢が定着してしまいます。
○頭痛がおこる
巻き肩により、筋肉のコリが悪化してしまい、頚部・肩甲骨・胸部など
肩から首にかけて血行不良になり、頭痛が起こりやすくなります。
血液は、心臓から肩や首を通って脳へ送られますが、筋肉のコリによって血行不良になると
血管が筋肉に圧迫され、脳に血液が届きにくくなります。
巻き肩予防
○座る時の姿勢

座るときは、しっかりとイスの奥まで腰掛け、お尻を背もたれにつけ背筋を伸ばします。
背中を背もたれにつけると、前かがみの姿勢が取りづらくなります。
○スマホやパソコンの使用する時の姿勢
スマートフォンをしようする際は、顔の位置までスマートフォンを持ち上げるように心がけましょう。
このとき、顔から30cmほど離すようにします。
PCを長時間作業する人には、PCの高さを調節できるものを使用することをおすすめします。
同じ姿勢を続けることは、血流が悪くなり、筋肉のコリを悪化させてしまいます。
特にスマートフォンやゲーム、PCを操作しているときは、時間を忘れて集中してしまいますが適度に休憩をとりましょう。
○ストレッチ
起床時や就寝前などに軽く肩を回したり首を回したり、血液をしっかり通りやすくするために筋肉を緩めましょう。
○横向きで寝ることを控える
横向きで寝ることで肩が前に出てしまいます。そのため横向きで寝ることを極力避けて仰向けで寝るようにしましょう。
まとめ
ご自身の姿勢は意識しないとなかなか気にしないのではないかと思います。
ですがしっかり自分の姿勢を理解することでお身体に出ていた不調などが改善できるかもしれません。

首肩や腰、原因がわからないけど身体がだるい方や内臓などの調子が良くない方は姿勢が原因の可能性があります。
お身体の不調にお困りの方はぜひ、前橋miraie鍼灸整骨院へご相談ください!
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