お顔が暗く見えるのはくすみが原因?!
お肌に透明感がなかったり、疲れたりするとお顔を暗くなったりしませんか?
そこで今回はくすみの原因や顔色の悪い原因などについてご紹介していきたいとおもいます。
くすみの原因

くすみにも4つの種類があります。
○乾燥によるくすみ
お肌が乾燥すると、バリア機能が低下します。
バリア機能が低下するとお肌は角質を厚くしてバリア機能を補助しようとします。
この“角質が厚くなる”ことでくすみが発生します。
水分量が少なくなると肌のキメが荒くなり、キメが荒い肌は光を反射しにくくなるため、
肌にツヤがないように見え、くすんだ印象になってしまうのです。
○血行不良によるくすみ
血行不良によるくすみの原因は
・睡眠不足
・冷え
・喫煙
・カフェインの過剰摂取
・肩こり
などが挙げられます。
血行が良い場合、お肌の色は程よく赤みが出ますが、
血行不良の場合は赤みが全く出ず肌本来の黄色っぽさや、黒っぽさが目立ってしまいます。
○糖化による黄ぐすみ
「糖化」とは余分な糖質が、たんぱく質と結びついてお肌(細胞)を劣化させること。
黄褐色に変色したたんぱく質が、真皮層に蓄積して黄色っぽいくすみを引き起こします。
○メラニンによるくすみ
日焼けや肌が炎症を起こすとメラニンが発生し、通常であれば炎症が収まった後、
メラニンはターンオーバーによって排出されますが、
ターンオーバーの乱れによって排出できずに残ってしまい、そこからくすみに繋がってしまいます。
また、目の周りを擦る人や肌を擦る癖がある方は、その部分が暗くくすんでしまっていると場合があります。
顔色が悪くなる原因
○自律神経の乱れ
精神状態が乱れたり、季節の変わり目の温度変化だったり、
自律神経が乱れやすいタイミングは一年の中でたくさんあります。
緊張したりすると交感神経が優位になり血管が狭くなります。
狭くなると運ばれる血液量が少なくなり顔が青白くなります。
この交感神経の優位状態が続いていると青白い状態が改善されないため顔色が悪く見えます。
○冷えや血行不良
冷えると血流が悪くなり、赤みが消え青白く見えます。
冷えている方の足や手を見ると白くなっていると思います。
これがお顔でも同じ状態になっているといえます。
○貧血や酸欠、肝炎、胆嚢炎、腎不全などの病的症状

貧血では、体内の血液量が足りておらず、顔の血液量も少なくなるため、顔の色が青白くなります。
また体内の酸素濃度が低くなることで、顔色はむらさきになります。
肝炎や胆石症は、“黄疸”といった特徴的な顔色が表れます。
腎不全は血中の不要物が除去できなくなる影響により顔色が黒くなりやすくなります。
くすみや顔色悪さの改善方法
○保湿不足をなくす事と正しいスキンケア

クレンジングをする際には擦りすぎず、強い力を入れなくても落ちるようなものを使用することをおすすめします。
洗顔料ではお肌に優しいものを取り入れてみてください!
どちらも洗い流す際は泡やクレンジングの洗いの残しがないように注意しましょう。
その後はしっかりと保湿しましょう。
○冷えの改善と血行促進
お顔のマッサージ(クリームを使って、擦らず優しくデコルテまで)、
湯船にゆっくりつかること、ウォーキングやストレッチなど軽く体を動かして血流を良くすること。
またカフェインの摂取量や、喫煙量、睡眠不足など生活習慣を見直すとも大切です。
○食事の見直しと紫外線対策
脂質と糖質の過剰摂取は、お肌に大きな影響を与えてしまうので取りすぎないように心がけましょう。
そして、紫外線対策に欠かせないのは日焼け止めクリームをしっかり塗ることです!
夏場などは2時間おきに塗り直すことをおすすめします。
お化粧とかをされている場合はスプレータイプのものなどでしっかり紫外線対策を行いましょう。
まとめ
最近、お肌に透明感がなくなり暗く見えるなどのお悩みの方は上記にもあるような、
4つの種類の中に当てはまるものはありませんか?
ご自身がどのタイプに当てはまるのかを把握し、しっかりとしたケアを行っていきましょう!
当院ではくすみが気になる方には美容鍼をおすすめしています。

鍼をすることでお肌の質や血行をして、くすみのお悩みを改善できます。
気になる方はぜひご相談ください!
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