お知らせ | 前橋miraie鍼灸整骨院

気虚という言葉を聞いたことはありますか?

疲労感があったり、食欲が減退していたり、免疫力の低下を感じることはありますか?
この症状は東洋医学では気虚が関係している場合があります。

そこで今回は気虚についてご紹介したいと思います。

気虚とは?

○身体のエネルギーが不足している状態

東洋医学では私たちの体内を「気」、「血」、「水」が流れており、
これらの流れが滞ったり不足したときに身体に不調があわられると考えられています。

その中で「気」は身体の健康を保つために欠かすことのできない存在だと考えられています。
気には身体の隅々にまでエネルギーを届ける役割があるため、
気が不足すると文字通り元気がなくなってしまいます。

○気虚と気滞の違い

東洋医学では体質をいくつかのタイプに分類されるのですが、
「気」に関しては気虚と気滞という2つの証があります。

この2つは似たような意味でとらえられがちなのですが、
正確にいうと気虚は身体のエネルギーが不足している状態です。
一方、気滞は身体のエネルギーは足りているものの、エネルギーの流れが滞っている状態になります。

○気虚になりやすい人

気虚とは身体のエネルギーが不足している状態であることから、体力のない人や筋力の弱い人、
風邪を引きやすい人など、身体が弱い人に見られやすい傾向があります。

また、趣味がない人や物事に対する好奇心が欠けている人にも気虚が見られやすい傾向にあります。
好奇心というのは人間のエネルギーを呼び起こすスパイスでもあるため、
物事への関心が低いと、気虚に陥りやすいのです。

気虚の症状

○易疲労感

易疲労感とは、すぐに疲れを感じてしまうという意味です。気虚に陥っている場合、
たいして歩いていないのにすぐに疲れたと言ったり、少し運動しただけですぐに疲れたりする傾向が見られます。

また、睡眠をとってもなかなか疲れが取れず、休みになるといつまでも布団でゴロゴロしているケースも見受けられます。

○食欲の減退

気虚の人は胃腸の調子を崩しやすいため、食欲が減退することもよくあります。
気虚と似た証である気滞はストレスが原因の1つであることから、
ストレス発散のためにドカ食いしてしまうことがあります。

一方、気虚に至るとそのようなエネルギーがありません。
そのため、徐々に食が細くなっていってしまうのです。

○免疫力の低下

気虚に陥ると身体のエネルギーが不足してしまうため、免疫力が低下してしまいます。
免疫力が低下すると、外部からの侵入者(細菌やウイルスなど)
に対抗する力が弱くなるため、風邪を引きやすくなります。

○冷え性

気虚は身体に冷えももたらします。ちなみに、体温が1度下がった場合、
身体の免疫力が30%低下するとされています。
体温の低下によってさらに免疫力が低下し、風邪を引きやすくなるという悪循環に陥るのです。

気虚の原因

○食習慣

気虚の原因の1つが食習慣です。胃腸がもともと強くないのに消化に悪いものばかり食べていると、
消化や吸収にエネルギーが使われてしまうため、身体を回復させるためのエネルギーが不足してしまうのです。

○筋力の減少

筋力の減少も気虚の一因となります。
筋力が減少すると基礎代謝も低下するため、身体の回復を妨げてしまう結果となるのです。

○自律神経のバランスの乱れ

気虚の原因としては、自律神経のバランスの乱れもあげられます。
自律神経は私たちの生命活動の根幹を支えている神経です。

気温の変動によって体温を上下させるのも、食べたものを消化・吸収するのも、
ケガをした部分を回復させるのも、すべて自律神経の働きによります。

ところが、自律神経のバランスが乱れると、生命活動を維持するための働きに異常が生じてしまいます。
その結果、身体のエネルギーが不足し、気虚に陥ってしまうのです。

○過労

気虚を引き起こすもっとも分かりやすい原因が過労です。
オーバーワークが続くなどして心身ともに疲れ果てることで、気虚に陥るリスクが高くなります。

気虚タイプのセルフチェック

◻︎すぐに疲れる

◻︎寝ても疲れが取れない

◻︎よく風邪をひく

◻︎季節の変わり目に不調が出やすい

◻︎食後すぐ眠くなる

◻︎身体を動かすことが嫌い

◻︎夏でも手足が冷えている

◻︎低体温

◻︎ストレスで胃腸の調子が悪くなる

などがあげられます。

気虚の改善方法

○食生活を見直す

気虚の人はもともと胃腸の機能が弱い傾向にあるため、胃腸への負担を増すと気虚のリスクを高めてしまいます。
気力が減退しているときにはなるべく消化に良いものを摂取し、内臓を休めるように心がけましょう。

○適度な運動

適度に身体を動かすことも重要です。とはいっても、無理に運動をする必要はありません。
気分が良いときに太陽の日を浴びながら散歩するだけでも十分な運動になります。

○早寝早起き

早寝や早起きも気虚の改善につながります。早く起きることで体内時計がリセットされますし、
夜になると自然な睡眠欲が訪れることとなります。

まとめ

ご紹介したように気虚とは興味関心がなくなってしまったり、疲れやすくなったりすることがあります。

最近よく風邪をひいてしまうことや食欲がなくなってきたなと思うことがある方は
無理せずゆっくり休むことを意識しましょう。











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この記事を書いた人

前橋miraie鍼灸整骨院
院長 土屋龍一
前橋miraie鍼灸整骨院の院長の土屋龍一です。当院ではあなたの健康と美しさをサポートいたします。痛み改善に特化しているのはもちろん、美容整体など、女性のキレイを応援する整骨院です。地域の皆様の健康を全力でサポートしていきたいと思っております。