お知らせ | 前橋miraie鍼灸整骨院

ぎっくり腰になったと時まずするべきこと!

「ギックリ腰になった時対処法がわからない」「ギックリ腰になりそう」
などでお悩みの方もいると思います。

今回はギックリ腰の注意点やするべきことをご紹介していきます。

ギックリ腰とは?

突然激しい痛みが出て、動けなくなる症状です。

腰に突然電流が走るような急激な痛みだったり、
重いものを持ち上げた際に痛みがでたり、咳やくしゃみの衝撃でなる方もいます。

ギックリ腰は季節の変わり目や寒い時期に起こることが多いと言われています。

朝晩の寒暖差や日中の脱水によって筋肉が硬くなりやすいため、
普段通りの外力でもぎっくり腰になる可能性が高くなります。
また、寒暖差に身体が追いつこうと必死になり、疲労や自律神経の乱れを引き起こすことで
血流悪化が腰回りにも影響してぎっくり腰が起こりやすくなります。

季節の変わり目には注意しましょう。

ギックリ腰になったらまずすること

ぎっくり腰は初期の対処がその後の回復スピードを大きく左右してきます。

○専門機関で治療受ける

人それぞれ症状の深刻さや回復程度が異なるため、自身に適した治療を受けるためにも、
なるべく早い段階で身体の専門家に頼ることが大切です。

ただし、痛みでその場から動くのが難しい場合、
もしくは移動を介助してくれる人が近くにいない場合は除きます。
そのような場合は身体を多少動かせるようになるまで安静を保ち、
1~2日ほど様子を見てから専門機関に向かいましょう。

○冷やして炎症を抑える

痛みが強すぎて動くことがむずかしい場合は無理に動こうとせず、
患部を氷のうや氷枕などで冷やしましょう。

冷やす期間としては、ぎっくり腰発症から2日間(48時間)が目安とされています。
冷やしすぎて凍傷になってしまうのを防ぐためにも、15分間冷やしたら1時間ほど間隔をあけて、
再度15分間冷やすというのを繰り返します。

○激しい痛みがあるうちは安静にする

ぎっくり腰は発症後2~3日が痛みのピークと言われていますので、
激しい痛みのあるうちはとにかく安静にしておくのがおすすめです
初日があまり痛くないからといって冷やすのをやめてしまったり、無理に動いてしまったりすると、
炎症が悪化して徐々に痛みが増してしまいます。

ギックリ腰になってしまった時の注意点

痛みのもととなる炎症は血行が良くなると悪化してしまいますので、
ぎっくり腰の痛みのピークが過ぎるまでは、血行を良くすることを控えておきましょう。

○入浴

お湯に浸かることで血行が良くなりますので、ぎっくり腰から3日間は入浴を控えましょう

○飲酒

アルコールにも血行を促進させる効果があるので、飲酒は少量であっても控えておいた方が無難です
お酒を飲むと翌日に痛みが増してしまうこともあるので、十分に注意してくださいね。

○マッサージ

意外に思う方も多いかもしれませんが、ぎっくり腰の急性期(発生から3日間程度)はマッサージもNGです
そもそもマッサージとは筋肉のハリやこり固まりを解消し血行を改善するものなので、
ぎっくり腰の初期段階でマッサージをすると、炎症がさらにひどくなってしまうことがあります。

まとめ

ギックリ腰は寒い時期になりがちですが、季節の変わり目や環境の変化でも起こることがあります。

これから4月に入り環境が変わる方も多いと思います。慣れない環境下でストレスなどから筋肉が緊張したり、
ストレスによって腰の筋肉の血行が悪くなるなどの原因からギックリ腰や腰痛を起こすこともあります。

適度にリラックスをし、ギックリ腰にならないためにしっかりとケアしていきましょう。

腰痛などお身体のことでお悩みの方は前橋miraie鍼灸整骨院へご相談ください!


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この記事を書いた人

前橋miraie鍼灸整骨院
院長 土屋龍一
前橋miraie鍼灸整骨院の院長の土屋龍一です。当院ではあなたの健康と美しさをサポートいたします。痛み改善に特化しているのはもちろん、美容整体など、女性のキレイを応援する整骨院です。地域の皆様の健康を全力でサポートしていきたいと思っております。