美肌とダイエットには白湯がおすすめ!
モデルさんや女優さんは必ず飲んでいる白湯!
今回は白湯についてご紹介します。
白湯とは

水を一度沸騰させてから、飲める程度の温度に冷ましたもので、水以外の成分をほとんど含みません。
白湯の適温は50~60℃程度。高すぎる温度は喉や消化器に負担をかけるため、
美味しく飲める温度まで冷ますのがポイントです。
白湯とお湯の違い
白湯→一度沸騰させた水を飲みやすい温度まで冷ましたもの
お湯の→水を約40度以上まで温めたもの
お湯と白湯の違いは一度沸騰させるかさせないかの違いです。
白湯の効果とは
○冷え性改善
「白湯」を飲むことにより、血行が良くなります。
それにより、末梢の血管にも血流が行き渡り、冷えの改善が期待できます。
○便秘の改善
内臓が温められることで、内臓の働きが活性化。
それにより、腸内環境が改善されます。
また蠕動運動(便を出す腸の動き)も行われ、便秘の改善が期待できます。
○花粉症などのアレルギー症状緩和
「白湯」を飲み、体温が上昇することで、NK細胞という免疫の細胞が活性化します。
それにより、アレルギーの反応が弱まり、症状が緩和されやすいと言われています。
※NK細胞は、36.5℃以上で活性化されやすくなります。
○ダイエット効果
体温が上昇し、カラダの基礎代謝がUPすることで脂肪が燃焼されやすくなります。
またデトックス効果により、老廃物や余分な水分を排出させ、
むくみなども改善できるため、むくみ太りにも効果があります。
○美肌効果

カラダの体温が上がることで、肌温度も上昇しやすく、ターンオーバーの乱れの改善が期待できます。
また、腸内環境も整うため、美肌への近道になります。
○リラックス効果
「白湯」を飲むことで、副交感神経が優位になりやすく、身体をリラックスさせる効果もあると言われています。
副交感神経が働くことで、眠りにつきやすくなります。
白湯のおすすめの飲み方
だいたい1日700ml~800mlを目安に、1回200mlを4回に分けて飲むのがオススメです。
一回にがぶ飲みをしてもカラダに吸収されにくいため、複数回に分けて飲みましょう。
また、量が多すぎてしまうと下痢などを起こす可能性があるため、注意が必要です。
オススメのタイミングとして、朝起きた時、夜寝る前、食事の前後などがオススメです。
鍼治療後にも白湯はおすすめ
鍼の治療後に「白湯」を飲むことで、外へ老廃物を排出し、むくみなどの改善が期待できます。
老廃物が排出されるので、美容鍼の後にもオススメです。

まとめ
白湯を飲むことでアレルギー症状緩和、美肌、ダイエットなど様々なものに効果があります。
花粉が多く飛んでるこの時期、白湯を飲んでアレルギー症状緩和させ、
花粉で荒れてしまったお肌も美肌にしていきましょう!
鍼治療後に白湯を飲むことでデドックス効果があるためぜひ一度体験してみてください!
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