腰痛の時入浴するポイント
腰痛のときに「お風呂に入っても大丈夫だろうか」と悩んでいませんか。入浴をしても良いかどうかは、腰痛の症状によって異なります。
今回は、腰痛にお風呂が効果的であるといわれている理由やお風呂に入る際のポイントや、お風呂に入らない方が良いケースについてご紹介します。
腰痛にお風呂が効果的であるといわれている理由
日常生活に支障がない軽度の腰痛、3か月以上鈍痛が続くような慢性腰痛、生理中の腰痛などは、血行不良が原因であるケースが多いため、
お風呂で身体を温めるのがおすすめです。
ここでは、上記の症状がある際にお風呂が効果的であるといわれている理由を解説します。
温熱効果・水圧効果によって血行が良くなる
長時間のデスクワークや冷え、運動不足などにより血行不良になると、筋肉が硬直し、腰痛を引き起こしてしまいます。
入浴には身体が温まる「温熱効果」があるといわれ、血管が広がることで全身の血流が促進されます。
すると新陳代謝も活発になり、老廃物や疲労物質がスムーズに排出され、腰痛の緩和につながります。
また、お風呂に入ると身体全体に水圧がかかり、身体に溜まった血液が押し出されることで血行が促進されます。
浮力効果によって筋肉の負担を軽減できる
お風呂に入ると、浮力を受けて身体が軽くなります。その結果、身体を支える筋肉への負担が減り、コリが緩和されるのです。
また、ぬるめのお湯に浸かることで副交感神経が優位になり、筋肉や関節組織がほぐれるとともに、精神的にもリラックスできます。
まとめ
寒くなり身体が冷え痛いところも増えてくると思います。その際は38~40℃のお湯に20分浸かるだけでも効果があるので
ゆっくりお湯に浸かってリラックスしてみてください。
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