頭痛は一種類じゃない?代表的な頭痛の3種類
頭痛は近年、情報化社会やスマホの普及に伴い増加傾向にあり、多くの人が経験したことのあるなやみっだと思います。
しかし、頭痛の種類は様々で原因はもちろん、痛みが出た際の対処法もそれぞれ異なります。
今回は頭痛の中でも日常的によくみられるタイプの頭痛について詳しくご紹介していきたいと思います。
頭痛とは
頭痛と一言で言ってもその種類や原因は様々です。
そのため、まずは自分はどの頭痛なのか知ることガ重要です。しっかり理解して解決につなげていきましょう。
ここでは頭痛の中でも特に日常的に起きやすい代表的な3つの頭痛について、詳しく解説します。
1.片頭痛
片頭痛は血管が拡張することでズキンズキンとした痛みが生じるのが特徴です。
一般的にこめかみから目のあたりが発作的に痛みます。痛みは4時間程度から長いものでは数日間続くこともあります。
多くは片側に現れますが、両側が痛むこともあり、中には吐き気を伴う方も存在します。
生理周期や不規則な生活、天候の変化にも関連して起こります。
また、頭痛が起こった際に頭位を変えることで痛みが悪化するのも片頭痛特有の症状と言われています。
2.緊張型頭痛
緊張型頭痛は目の疲れや倦怠感があり、強弱はありますが後頭部を中心に頭を締めつけられるような痛みがあるのが特徴です。片頭痛とは異なり吐き気や嘔吐などはありませんが、頭痛がダラダラと数ヶ月以上も続くなど、慢性化するケースもあります。
肩こりや首のこりといった筋肉の緊張で起こることが特徴的です。
肩こりや首こりが原因として起こるので硬くて動かしづらいという症状も見られます。
3.群発頭痛
群発頭痛は目をえぐられるようなほどの激しい頭痛です。
一度症状が出始めると、1~2カ月間、毎日のようにほぼ決まった時間に片方の目の奥が激しく痛むのが特徴です。
一般的に男性、特に20~30歳代から発症することが多いようです。通常は年に1~2回の周期で起こります。
睡眠中、特に明け方に目の奥をえぐる様な激しい痛みが起こり、1~2時間続いた後に自然と収まることが多いようです。
目が充血したり、涙が出たり、鼻水が出たりといった症状を伴うこともあります。
予防策
1.生活リズムを整える
気圧や気温差による心身への影響を減らすためにも、規則正しい生活に改善していくことが頭痛の予防の近道です。
・食事の栄養バランスを見直し
・質の高い睡眠
・38度くらいのぬるめの湯温での入浴
・適度な運動やストレッチをこまめに行う
2.頭痛が起こりやすいパターンを把握
頭痛は低気圧など天候面の変化の他にも、強い光や騒音、睡眠不足、過眠、過労、月経、空腹、嗜好品などが引き金になる場合もあります。
現代では、スマホのアプリで天候・気圧の変化から頭痛の注意喚起、痛みの度合い、薬の服用記録も管理出来ますのでオススメです。
次回は今回紹介した頭痛の原因や前兆、また当院でできる頭痛施術の内容をおつたえでればと思うのでお楽しみに!!
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